京都大学 エネルギー理工学研究室 分子ナノ工学研究分野 坂口研究室

News報道

ネイチャー誌の成果に関する報道

非対称なZ型構造を持つ前駆体分子を設計・合成し、これを金属基板上で一方向に揃えて繋げる新たな合成法を開発することで、非対称ジグザグ端型GNR の合成に成功しました。合成した非対称ジグザグ端型GNRは、我々の理論予測通り、電子スピンがジグザグ端に高密度で局在し、“炭素磁石”としての特性を持つことを世界で初めて実証しました。磁性材料研究を革新する一歩となり、様々な電子工学、機械工学やメディカル分野への応用が期待されます。 本研究成果は、2024年1月8日に国際学術誌「Nature」に掲載されました。 

 

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  • R7.1.9.   日刊工業新聞掲載「軽量・防錆・安価に…京大など、炭素細線で磁石合成に成功した意義」
  • R7.1.9.   時事通信ニュース掲載「「炭素磁石」実用化に一歩 軽量で希少金属不要―京大など」
  • R7.1.9.   京都新聞掲載「「炭素磁石」の開発に世界で初めて成功 京都大などの国際研究チーム、成功の鍵は?」
  • R7.1.9.   讀賣新聞掲載「合成困難とされた「炭素磁石」作成、京都大などのチーム成功…レアアース使わず」
  • R7.1.9.   日本経済新聞掲載「炭素でできた磁石、希少金属使わず軽量」
  • R7.1.17. 科学新聞 4面掲載「炭素磁石開発」

アンゲヴァンテ・ケミー誌の成果に関する報道

リンイオンから成る原料分子の固体にレーザー光を照射することにより特殊な化学反応を引き起こす新しい製造技術を開発し、このレーザー合成技術を用いて従来困難であった極性構造を持つ新しいリン同素体の開発に成功し、「オレンジリン」と命名しました。更にオレンジリンに圧力を加えることにより電気抵抗が変化するピエゾ抵抗効果を示すことが確認され、従来用いられてきた材料性能を凌駕する高い性能を発現することを明らかにしました。今後、エネルギー、センサー応用が期待されます。本研究成果は、2024年12月23日に、国際学術誌「Angewandte Chemie International Edition」にオンライン掲載されました。

 

 

 

  • R7.2.3. 日本経済新聞掲載「京都大学、オレンジ色のリン初合成 発電に使える可能性」

ネイチャー・コミュニケーションズ誌の成果に関する報道

新しい炭素細線製造法を開発し、この手法を用いて従来困難であった酸素ドープ型グラフェンナノリボン(GNR)の合成に成功しました。この新材料は、従来用いられてきた貴金属を凌駕する著しく高いシリコンプロセス触媒性能を発現することを明らかにしました。シリコン半導体加工技術への革新的応用が期待されます。本研究成果は、2024年7月29日に、国際学術誌「Nature Communications」にオンライン掲載されました。

 

  • R6.7.30. 日本経済新聞「貴金属を使わずシリコン微細加工」
  • R6.7.30. 日刊工業新聞「京大、炭素細線で新製造法 酸素ドープ型GNR合成

ネイチャー・ケミストリー誌の成果に関する報道

生物を模倣した従来に無い触媒反応を開発し、エネルギー・半導体応用が期待される機能性炭素細線(炭素ナノリボン)の合成に成功しました。英科学誌「ネイチャー・ケミストリー」(2016年9月26日電子版)に掲載され、報道されました。

アドバンスト・マテリアルズ誌の成果に関する報道

炭素と水素から成る次世代半導体として期待される、1ナノメートル以下の幅を持つ極細ナノ炭素細線(グラフェンナノリボン、以下GNRと呼ぶ)を従来に比べ飛躍的な高効率で合成する手法を開発しました。この方法により、3種類の極細幅のアームチェアエッジ型GNRを全て合成することに成功し、従来材料と比べ大きな光電導性を持つことを明らかにしました。高効率太陽電池としての応用が期待されます。
独科学誌「アドバンスト・マテリアルズ」(2014年4月8日号)に掲載され、新聞各誌で報道されました。

H26.4.9 京都新聞「炭素極細線 安価に量産」(転載許諾済)

サイエンス誌の成果に関する報道

2種類の異なる“プラスチック細線“を1分子レベルで制御し、基板上で連結させる新技術の開発に世界で初めて成功しました。
今後“ナノスケールの電子部品“への展開が期待されます。
米科学誌「サイエンス」(2005年11月11日号)に掲載され、朝日新聞など各誌で報道されました。

ネイチャー・マテリアルズ誌の成果に関する報道

次世代プラスチックエレクトロニクスへの応用が期待される導電性プラスチックを1分子レベルの精度で大面積に形成・配列させる新しい技術“電気化学エピタキシャル重合”の開発に成功しました。
この成果は英科学誌「ネイチャー・マテリアルズ」(2004年8月号)に掲載されました。“単一分子ワイヤの電気化学エピタキシャル重合“
ネイチャー・マテリアルズ誌のニュースと視点に、またネイチャー誌のハイライトや朝日新聞ほか各紙で報道されました。

 

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