京都大学 エネルギー理工学研究室 分子ナノ工学研究分野 坂口研究室

News報道

ネイチャー・ケミストリー誌の成果に関する報道

生物を模倣した従来に無い触媒反応を開発し、エネルギー・半導体応用が期待される機能性炭素細線(炭素ナノリボン)の合成に成功しました。英科学誌「ネイチャー・ケミストリー」(2016年9月26日電子版)に掲載され、報道されました。

アドバンスト・マテリアルズ誌の成果に関する報道

炭素と水素から成る次世代半導体として期待される、1ナノメートル以下の幅を持つ極細ナノ炭素細線(グラフェンナノリボン、以下GNRと呼ぶ)を従来に比べ飛躍的な高効率で合成する手法を開発しました。この方法により、3種類の極細幅のアームチェアエッジ型GNRを全て合成することに成功し、従来材料と比べ大きな光電導性を持つことを明らかにしました。高効率太陽電池としての応用が期待されます。
独科学誌「アドバンスト・マテリアルズ」(2014年4月8日号)に掲載され、新聞各誌で報道されました。

サイエンス誌の成果に関する報道

2種類の異なる“プラスチック細線“を1分子レベルで制御し、基板上で連結させる新技術の開発に世界で初めて成功しました。
今後“ナノスケールの電子部品“への展開が期待されます。
米科学誌「サイエンス」(2005年11月11日号)に掲載され、朝日新聞など各誌で報道されました。

ネイチャー・マテリアルズ誌の成果に関する報道

次世代プラスチックエレクトロニクスへの応用が期待される導電性プラスチックを1分子レベルの精度で大面積に形成・配列させる新しい技術“電気化学エピタキシャル重合”の開発に成功しました。
この成果は英科学誌「ネイチャー・マテリアルズ」(2004年8月号)に掲載されました。“単一分子ワイヤの電気化学エピタキシャル重合“
ネイチャー・マテリアルズ誌のニュースと視点に、またネイチャー誌のハイライトや朝日新聞ほか各紙で報道されました。

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京都大学 エネルギー理工学研究所 教授 坂口浩司
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